解決事例

首のむちうちで主婦休損の増額が認められたケース

頚椎捻挫30代女性

事例サマリー この事例の主なポイント

ご相談者
30代女性
主な傷病
頚椎捻挫
地域
大分市

大分市内で信号待ち中に追突され、頚椎捻挫を負った30代女性・兼業主婦の事例です。保険会社から治療打ち切りを打診されたため弁護士に相談し、治療期間を延長。その後の示談交渉では、カルテ上の症状の推移と実際の家事への支障を照らし合わせて説明し、家事従事者としての休業損害が認められました。最終受取金額は約180万円、治療費等を含む賠償総額は約250万円です。

10秒でわかる事例紹介

まず押さえたい3つのポイント

事故・傷病信号待ち中の追突事故/頚椎捻挫
主な問題治療打ち切りと家事従事者の休業損害
弁護士の対応治療延長とカルテに基づく家事への支障の説明

最終受取金額約180万円

賠償総額(治療費等を含む)約250万円

解決までの流れ

追突事故信号待ち中に追突され頚椎捻挫

弁護士へ相談事故から約半年後、治療打ち切りを打診

治療延長・示談交渉約2か月の治療延長と主婦休業損害の交渉

解決最終受取約180万円

01

事故とご相談のきっかけ

事故・相談の概要

依頼者は30代女性の会社員で、パート勤務をしながら家事を担う兼業主婦でした。大分市内で信号待ち停車中、後続車に追突されました。

頚椎捻挫による治療を続けていましたが、事故から約半年後、相手方保険会社から治療打ち切りを打診されました。医師からは治療継続を指示されており、知人の紹介で弁護士に相談しました。

怪我・治療の内容

主な傷病は頚椎捻挫で、頚部痛、右肩痛、頭痛が生じました。弁護士の介入後、約2か月の治療延長が認められ、事故から約7か月後に症状固定となりました。症状固定時には、症状はほぼ残っていませんでした。旧サイトに後遺障害等級認定の記載はありません。

01主な争点

治療打ち切りの打診と家事従事者の休業損害の評価

02弁護士の対応

治療延長の交渉、症状と家事への支障の聞き取り

03得られた成果

家事従事者としての休業損害を反映した示談

この事例で参考になる方
  • 保険会社から治療打ち切りを打診された方
  • パート勤務をしながら家事を担っている方
  • 事故後の痛みで洗濯物干しや掃除などに支障が出た方
  • 家事従事者としての休業損害を適切に評価してほしい方
02

相談時に抱えていた問題

治療の継続と家事への支障の評価

保険会社から治療打ち切りを打診される一方、医師は治療の継続を指示していました。

依頼者はパート勤務の兼業主婦でした。示談交渉では、給与収入に基づく休業損害だけでなく、家事従事者として家事ができなかった割合をどのように評価するかが重要でした。首の上げ下げを伴う洗濯物干しや掃除など、具体的な家事への支障を治療記録と整合する形で説明する必要がありました。

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03

弁護士が行った対応

  1. 01
    医師が治療継続を指示していることを踏まえ、保険会社に治療期間の延長を求め、約2か月の延長が認められました。
  2. 02
    相談時およびその後の症状の内容、程度、変化や治療内容を依頼者から聞き取り、症状固定の時期を慎重に見極めました。
  3. 03
    パート収入に基づく休業損害と家事従事者としての休業損害を比較し、家事従事者としての休業損害を請求しました。
  4. 04
    洗濯物干しや掃除など、家事がどの程度できなかったかを詳しく聞き取り、カルテの治療経過や症状の推移と矛盾しないよう説明しました。
  5. 05
    急性期は家事が100%できず、その後も50〜75%できなかったことを説明して示談交渉を行い、相応の休業損害の支払いが認められました。
04

解決結果

最終受取金額約180万円
賠償総額(治療費等を含む)約250万円

保険会社との交渉により約2か月の治療延長が認められ、事故から約7か月後に症状固定となりました。示談交渉では、事故直後の急性期には家事が100%できず、その後も50〜75%できなかったことを認めてもらい、家事従事者としての休業損害の支払いを受けました。最終受取金額は約180万円、治療費などを含む賠償総額は約250万円です。

この事例の成果:治療期間の延長に加え、症状の推移と具体的な家事への影響を結びつけて説明し、実際の家事の稼働状況に応じた休業損害が認められました。

成果の概要

依頼者 30代女性・パート勤務の兼業主婦
事故状況 大分市内で信号待ち停車中に追突
傷病名 頚椎捻挫
治療経過 約2か月の治療延長が認められ、事故から約7か月後に症状固定
相談前の提示額 なし(保険会社の提示前に弁護士が介入)
最終受取金額 約180万円
賠償総額 約250万円(治療費などを含む)
主な成果 家事従事者としての休業損害について、急性期100%、その後50〜75%の家事への支障が認められた

担当弁護士から見た、この事例のポイント

本件では、依頼者がパート勤務と家事を両立する兼業主婦であったため、パート収入よりも家事従事者としての平均賃金相当額を基礎とする方が休業損害の算定上有利でした。弁護士は、洗濯物干しや掃除など首を動かす家事への具体的な影響を聞き取り、カルテに記録された症状の移り変わりと整合するよう説明しました。これにより、実際の家事への支障に応じた休業損害の支払いにつながりました。

同じようなお悩みの方へ

パート勤務などで収入を得ていても、家庭内で家事を担っている場合には、家事従事者としての休業損害が問題になることがあります。事故後、どの家事をどの程度行えなかったか、症状や治療経過とともに具体的に伝えることが大切です。保険会社から治療打ち切りを打診された方や、家事への影響が十分に評価されていないと感じる方はご相談ください。

※掲載内容は個別事案の解決例であり、同様の結果を保証するものではありません。

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