【解決事例/063】事故により頚椎捻挫・腰椎捻挫のケガを負ったケースで、治療についてのご自身の希望にあう治療方針の整形外科に転院をし、納得のいく治療ができた事例

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依頼者属性

性別:女性

年代:60代

職業:兼業主婦

 

事故態様と相談

事故場所:大分市

事故状況:信号待ちで停車中に、後続車に追突された。

相談のタイミング:事故直後

相談のきっかけ:保険会社との交渉を弁護士に依頼したい。

 

怪我と後遺障害

傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫

自覚症状:頚部痛、腰部痛

 

保険会社提示額

事前提示なし(保険会社が金額を提示する以前に弁護士が介入したため)

 

獲得賠償金額

損害項目最終受取金額

金額約110万円

備考治療費などを含めた賠償総額約150万円

 

相談から解決までの流れ

◆事故からご依頼まで
 信号待ちで停車中に、後続車に追突され、頚椎捻挫・腰椎捻挫のケガを負ったケースです。
 事故直後に相談にみえられ、ご依頼をいただきました。

 

◆治療から症状固定まで
 相談の際に、事故の状況や通院状況について、お聴き取りをさせていただきました。依頼者のご希望は、症状が落ち着くまでの間、しっかりと治療をしたいというものでしたので、いくつかの整形外科をご案内させていただいたところ、そのうちの1つの整形外科に転院をご希望され転院をしました。転院先の整形外科は、院内で理学療法士によるリハビリ等をしっかりと行ってくれる整形外科で、患者とのコミュニケーションもきちんと取っていただけるため、依頼者にとっても、納得のいく治療を行うことができました。
 事故から約6か月後に症状固定となり、疼痛などの症状が残存したため、自賠責保険に対し、被害者請求の方法で後遺障害の等級認定の申請を行いましたが、結果は非該当でした。症状の程度も軽かったこともあり、依頼者は、異議申立ての手続を望まなかったため、傷害分について、保険会社と示談交渉を行うことになりました。

 

◆示談交渉
 示談交渉にあたり、保険会社は、当初、家事従事者(主婦)としての休業損害を認めないとの姿勢でしたが、交渉の結果、家事従事者としての休業損害も認め、裁判所基準に近い適正な金額で示談をすることができました。 

担当弁護士の振返りポイント

 事故直後に、治療について、ご自身の希望に沿う整形外科に転院したことにより、納得のいく治療を受けることができたケースです。


 いわゆる、「むちうち」と呼ばれる頚椎捻挫・腰椎捻挫等の怪我については、整形外科や医師によって、治療の方針に差があると感じます。例えば、むちうちについては、症状の程度や推移とは関係なく、一律、3か月で治療を打ち切っていると思われる整形外科もあります。どのような方針で治療をするかは、医師の判断や方針もあるので、一概に、そのような扱いが悪いとは言いませんが、症状が落ち着くまでは、しっかりと治療をしたいという希望をお持ちの患者様とは、治療方針に齟齬が出て、結果として、患者様にとって納得のいく治療ができないことにもなります。


 当事務所は、大分での交通事故を集中的に取り扱っているため、大分県内の整形外科を中心とした医療機関の傾向については把握しています。したがって、患者様の治療についてのご希望をお伺いし、それと齟齬をしない医療機関について、ご案内することもあります。この点は、当事務所にとっての大きな強みであると考えています。この強みを活かし、依頼者にとって納得のいく治療ができるよう、サポートをさせていただきます。

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