代表 倉橋芳英

経歴

倉橋芳英弁護士

  • ●大分市に生まれる
  • ●私立岩田高等学校卒業
  • ●慶應義塾大学法学部法律学科卒業
  • ●神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻修了
  • ●司法研修所入所弁護士登録
  • ●東京都港区所在の法律事務所に入所,大分みんなの法律事務所開設

所属

◆学会

日本交通法学会正会員

◆大分県弁護士会

司法修習委員,研修委員,法律相談センター委員,将来構想検討委員,国債員,(財)日弁連交通事故相談センター委員

◆弁護団

B型肝炎九州訴訟大分弁護団

交通事故案件の実績

当事務所を開設してから、大分県内から年間250件近くのご相談を頂いております。大分県内での交通事故については、全国有数の実績を残してきました。
後遺障害等級第1級の高次脳機能障害などの重傷案件から、軽微な物損事故の案件まで、交通事故案件については、幅広くご相談・ご依頼を頂いております。

交通事故案件は、地域密着でこそ良い解決につながると考えています。地域の医療機関・医師に精通することで、治療のアドバイスや医師面談・医証収集を的確に行うことができます。また、地域の保険会社や裁判所に精通することで、交渉や訴訟活動が的確に行うことができます。今後も、地域密着の強みにこだわり、大分での交通事故に取組んで参ります。

交通事故弁護・解決に関する思い

数多く交通事故の被害者側の案件に取り組んできて、数多くの交通事故被害者と向き合ってきました。その中でいま思うのは、多くの賠償金を得ることだけが弁護士の仕事ではないということです。もちろん、多くの賠償金を取ることは最も大事な弁護士の仕事で、そこに全力を尽くすことは当然ですが、それ以外のことも、とても大事であると多くの被害者と向き合ってきて思うようになりました。

被害者の一番の望みはケガがしっかりと治ることであり、交通事故にあう前の生活に戻ることです。そのための治療のアドバイスを適切に行うこと、できる限り希望する治療を受けることができるように方策を尽くすこと、早期の職場復帰を依頼者と目指すこと、賠償金を得た後でもでき得るサポートはないか考えること。これらは、賠償金を増やすこととは、直接は関係しませんが、とても大事なことであると感じています。

そのうえで、どうしても症状が治らなかった方には、適切な後遺障害の認定を得て、適切な賠償金を得ることに、こだわっています。この点こそが、交通事故案件で最も専門的技術を発揮できる場面であり、日々研鑽を積み、難しいケースでもできる限りの方策を尽くしています。

趣味

本を読むこと

幼い頃から本を読むことがとても好きです。大きな本屋に行けば,何時間でも過ごせてしまいます。偏りなく色々なジャンルの本を読みます。村上春樹さん,司馬遼太郎さんの小説や遠藤周作さんのエッセイなどは特に好きでよく読みます。最近は,松下幸之助さんや稲森和夫さんといった経営者の方が書かれた本もよく読みます。目標は,年間150冊の本を読むことです。

弁護士 菅崇昭

経歴

菅崇昭弁護士

  • ●同志社大学法学部法律学科卒業
  • ●京都大学法科大学院修了
  • ●司法研修所入所弁護士登録
  • ●大分みんなの法律事務所入所

交通事故弁護・解決に関する思い

交通事故に遭われた被害者の方々の日常は、そのほんの一瞬の出来事で大きく変わってしまいます。今まで当たり前のようにできていたことが、できなくなってしまうこともあります。今後どうしたらいいだろうかと先が見えず、不安にかられるときもあります。そうした苦痛や不安を一刻でも早く、少しでも多く取り除くことができるようサポートすることが弁護士の仕事だと考えています。

そのために、まずは賠償金を得るという金銭面のサポートに力を尽くします。しかし、それだけでは被害者の方の苦痛や不安を少しでも多く取り除くのに十分ではありません。ですので、治療面や心の面等、金銭以外の面でもできる限りのサポートをします。
交通事故に遭われた被害者の方々を少しでも厚く、広くサポートできるよう、日々探究し、成長し続けていきます。

趣味

野球観戦

私は、小学生の頃からプロ野球の観戦が好きで、野球のある日はほぼ毎日熱く応援してきました。試合結果だけでなく各種のデータやスコアを毎日確認する等とてものめり込んでいます。大谷翔平選手の活躍も日々チェックしています。

弁護士 樋󠄀口理一

経歴

樋󠄀口理一弁護士

  • ●岡山大学法学部法学科昼間コース卒業
  • ●岡山大学法科大学院修了
  • ●司法研修所入所弁護士登録
  • ●大分みんなの法律事務所入所

交通事故弁護・解決に関する思い

私が弁護士を目指すきっかけとなった出来事の一つに、高校時代、自転車で事故に遭ったことがあります。信号のない交差点での自転車同士の接触事故で、私がすぐに警察に通報し、その場で現場検証等が行われました。大きなけがなどはお互いにないものでしたが、事故から数日経っても、漠然とした不安が拭えませんでした。

そして、数週間経った頃、保険会社から、私が接触した後、通報等せずに逃げようとしたと相手方が言っているという連絡が来て、その不安はさらに大きくなりました。私の携帯に警察への通報の履歴もあるし、目撃者もいたのに何故そのようなことを言ってくるのか。これからどうなるのか。その件が解決するまでずっとそのような不安を持っており、解決した後も、しばらく不安感が残っていたことを覚えています。

交通事故に遭った人は、当時の私のように、これからどうすればよいのか、さらにトラブルに巻き込まれたらどのように対処すればよいのかという不安でいっぱいでしょう。そのような方に、今後の流れを丁寧に、わかりやすく説明し、トラブルが発生した時には迅速に解決する。そのような仕事を心がけ、何一つ不安を残させないよう、最善を尽くします。ぜひ気軽にご相談ください。

趣味

ボードゲーム

頭を使うことが好きで、戦略性の高いゲームをよく遊んでいます。好きなゲームは、島を開拓していく「カタン」や自身の王国を作っていく「ドミニオン」です。

セミナー実績の紹介

実績紹介
  • セミナー実績01
  • セミナー実績02
  • セミナー実績03
  • セミナー実績04
  • セミナー実績05
  • セミナー実績06
  • セミナー実績07
  • セミナー実績08
  • セミナー実績09

私たちは、交通事故に関する様々なテーマで数多くのセミナーを開催してきました。これらのセミナーは、保険会社からの不払いに対する対応方法から、案件処理の基礎知識、被害者のための個別相談会、そして事故に遭った場合に知っておくべき重要な情報、特に治療の選択肢、保険金の請求方法、日常生活への影響といった事故後の生活に必要な知識まで、幅広いトピックをカバーしています。さらに、バイク事故に特化した対応から、自動車販売店としての法的解釈まで、多様な視点から交通事故について深く掘り下げています。これらのセミナーは、参加者が交通事故に対する理解を深め、適切な対応をとるための具体的な知識とスキルを身につけることを目指しています。

私たちはこれからも、交通事故に関する情報と知識を提供し、より多くの人々が適切に対応できるよう支援していきます。

セミナータイトル 対象 会場

保険会社への不払いへの対応

保険会社からの不払いに直面した場合の対応方法。保険会社との交渉方法や適切な手続きについての詳細な説明。

整骨院 整骨院

案件処理の基礎知識

交通事故に関する案件処理に必要な基礎知識の提供。事故処理の流れ、必要な書類、法的な観点からの解釈の詳細。

保険代理店 保険代理店

個別相談会

交通事故被害者のための個別相談会の開催。専門家との直接の対話による個々の状況に応じたアドバイスとガイダンス。

被害者 ガーデンプラザ

交通事故に遭ったら知っておきたい「治療」「お金」「生活」のこと

交通事故に遭った場合に知っておくべき重要な情報の提供。治療の選択肢、保険金の請求方法、日常生活への影響といった事故後の生活に必要な知識。

被害者 ホルトホール大分

バイク事故を巡る知っておくべき対応

バイク事故に特化した詳細。発生時の対応、事故後の手続き、保険請求についての情報提供。

バイク販売店 ホルトホール大分

自動車販売店としての法的解釈

自動車販売店としての法的解釈と対応方法。販売店の責任、顧客への対応、事故後のサポートについての詳細。

自動車販売店 ホルトホール大分

被害者救済のために今できること

保険代理店の法的責任と被害者への適切なサポート方法に焦点を当て情報提供。

保険代理店 ホルトホール大分

推薦者の声

プレシャス総合法律事務所 司法書士・行政書士 加藤康秀 先生

私は、大学卒業後の約12年間を損害保険会社の査定部門で勤務した後、平成14年に都内の某法律事務所に事務職として転職し、翌、平成15年から行政書士登録、法律事務所の交通事故相談の事務局を行いながら、行政書士として、交通事故被害、特に後遺症が残存しているのに、自賠責保険から適正な後遺障害等級が得られていない方の支援をしておりました。

交通事故関係の業務は、損保時代から通算すると、はや24年になります。取り扱った件数は、損保時代の直接の担当者として案件のほか、責任者として部下の担当案件の指導等も含めると、3,000件以上になるのではないかと思います。

倉橋先生とは、私が以前勤めていた事務所の時からのお付き合いです。倉橋先生は、当時からとても仕事熱心な方で、相談者の言うことにもよく耳を傾け、事実関係を的確に把握することにつとめておりました。

また、あまり説明の上手でない相談者の方がいらっしゃると、急かすことなく、相談者のペースで説明しやすいような環境つくりにつとめる等、相手の気持ちを察することができる、細やかな心の持ち主でもあります。

交通事故の被害相談とは、現在その方が置かれている環境、負った傷病名、回復の程度、現在の治療の内容、障害の残存の可能性及びその内容、等々、様々な事情や要素を聞き取り、全体像を把握しなければなりません。

これらをきちんと把握し、診断書、診療報酬明細書、後遺障害診断書等の資料で、それら事情が裏付けられているのか、そうでないのか、そうでない場合にはどこに問題があるのか、改善させる方法は、順次、検討、考慮し、実行に移してゆくことになります。

こうした、地道な作業の積み重ねのうえに、法律家の英知が重なり、その被害者の真の損害の把握、適切な解決へと導くことができるのです。倉橋先生は、それを着実に実行する人です。

最近では、大量処理をうたう事務所もあるようですが、交通事故の被害状況は個々に異なるものです、大量処理にはどうしてもなじみません。そういった意味でも、倉橋先生は優れています。

現在では、お互いに独立しており、また場所も大分県と東京都と距離がありますが、業務提携契約を結び、難易度の高い案件などを共同で検討するなど、交通事故分野で相互に密に協力を図っています。

私も、交通事故被害の相談を、行政書士(自賠責保険の後遺障害等級にかかる異議申立)、あるいは認定司法書士として受けている身ですが、真に事故の被害を回復したいと願う被害者さんには、特に九州在住の被害者さんには、是非、倉橋先生を推薦致します。

大津酒舗 代表 大津隆雄様

顔より大きなグラブをかかえ白球を追い回していた野球少年―。
純粋に野球に取り組み、 真剣に私の話を聞こうとしている。倉橋少年がそこにいました。

30余年の時間(とき)を経て再会したのが今年の9月14日―。
名刺を渡されてびっくり!!なんと弁護士になっていたとは・・・(笑)

「正直者がバカをみるような社会になってはいけない。」
「弱者の小さな叫びを大切にそしてていねいに1つ1つ拾いあげて弁護したい」
「そして 地域の人々の力となれるような弁護士になりたい!」

と彼は熱く真剣に語る眼光はあの時の野球少年と同じ目をしていました。自分の裕福よりも人々の幸福を祈り一人でもよりよい生活が出来るお手伝いをしたいという彼の考え方、彼の生き様に改めて感心・感激いたしましたみなさまのご支援・ご協力をいただきながら大きく育て上げていただきたいと思っております。

2012年11月

大津隆雄様と倉橋
大津隆雄様と倉橋
大津 隆雄様
大分県小売酒販青年連合会会長
大津酒舗 代表
(倉橋の少年野球時代の監督)
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