2014年05月11日
共通の趣味 交通事故 弁護士倉橋
先日、当事務所が業務提携をさせていただいている司法書士・行政書士の加藤康秀先生が、東京からわざわざ大分まで、ご挨拶に来てくださいました。
加藤先生については、当事務所のホームページでご覧になった方もいると思います。
加藤先生は、私が、以前、東京で弁護士をしていた頃の同僚です。
元々、法律事務所に勤務する前は、大手損害保険会社の交通事故部門のチーフを長く務めており、法律事務所に転職した後も、交通事故チームの事務方のチーフとしてご活躍されていました。
この経歴が示すとおり、交通事故案件には、相当に精通しておられます。
加藤先生のように、交通事故の損害賠償を請求される保険会社側と、請求する法律事務所側の両方で数多くの案件に関わってきたという方は、ほとんどいないため、大変貴重な存在です。
保険会社時代の経験から、保険会社の内部事情や思惑、保険会社の弱い所など、とても貴重なアドバイスをよくいただきます。
また、後遺障害の等級認定にも相当に精通しており、貴重な意見をいただくことが、しばしばあります。
加藤先生は、「交通事故案件を扱うのがとても好き」とよく仰られます。
私の方も、交通事故案件が好きで、事務所の案件のほとんどが交通事故案件です。
そういうわけで、加藤先生と私は、「お互いの共通の趣味が交通事故案件」というような関係です。
案件の打ち合わせの際も、共通の趣味の話で盛り上がるという感じで、ついつい打ち合わせ時間が長くなってしまいがちです。
冒頭にも書いたとおり、そんな加藤先生が、東京から大分まで来てくれました。
当事務所の事務員に、加藤先生を直接紹介できて良かったです。
これからも、良い提携関係を継続していきたいと思います。