2014年05月06日
交通事故業務の勉強会 弁護士倉橋
先日、弁護士を対象にした交通事故業務の勉強会に参加して来ました。
その勉強会の中で、ある弁護士の先生のお話がとても参考になりました。
その先生は、被害者側の弁護士としては九州トップクラスの実力と実績を持っている先生です。
その先生とは、私も定期的にお会いしてお付き合いを持たせてもらっており、いつも勉強させてもらっています。
勉強会の中では、被害者請求をする際の細かな工夫など技術的なことが大変参考になりました。
しかし、それ以上に、先生の交通事故案件にかける情熱に刺激を受けました。
「交通事故の賠償問題を、保険会社主導の現状から、弁護士の手に取り戻したい。」
「事前認定・示談制度の問題を打ち破りたい。」
「裁判所基準以下では示談はしない。」
「訴訟をすることを恐れない。」
「交通事故被害者が適正な補償を受けることができるようにしたい。」
これらの言葉を聞き、気持ちが新たになりました。闘志がわきます。