【弁護士ブログ】 実は危うい自転車事故 ~弁護士の交通事故事案の話


実は危うい自転車事故~弁護士の交通事故事案の話


 年度初め,桜を見る間もなく忙殺されております,弁護士の北崎です。

 

 さて,今日は,自転車事故の話をしたいと思います。
 当事務所は多種多様な交通事故を扱っておりますが,そのなかには,自転車と歩行者の事故も含まれます。
s_a1130_000225.jpg

 自転車の事故には,自賠責保険のような強制加入保険がないために,のような事態が発生してしまうのです。

 

【被害者の立場から見た場合】
○加害者の保険の担当者がいないから加害者と直接電話や面談でやり取りとなる。
加害者に財産がない場合は,治療費すら請求できるかわからない。
自賠責のように後遺障害の認定手続がないから,後遺症を立証しにくい。
 
【加害者の立場から見た場合】
○保険の担当者がいないから被害者と直接電話や面談でやり取りとなる。
○治療費や休業損害や慰謝料の賠償義務もあるので,賠償金がとても高額になりうる。
 
 自転車事故を侮ってはいけません。
 歩行者との事故の場合は,歩行者の体に直接衝突するため,骨折などの大けがにつながりやすい事故です。
 また,自転車の利用者には,児童や学生が多いため,高額の賠償義務に耐えきれないということもあり得ます。
 
 以上のような問題の多くは,「加害者が保険に入っていない」ということから引き起こされます。
 ですので,自転車に乗られる方(とくに,自転車に乗るお子さんをお持ちの保護者の方!)には,是非とも自転車事故を対象とした保険に加入することをおすすめします。
 
 保険に入るとなると,なかなか手間のかかる作業のように聞こえますが,最近ではクレジットカードにオプションとして附帯することができる自転車事故対象の保険もあります。加入手続がインターネットで可能であったり,保険料も数百円からあるようですので,本格的な保険を探すまでのつなぎとして利用されるのも良いかもしれませんね。
 
 なんだか,保険の宣伝みたいになってしまいましたね。
 しかし,被害者が満足に賠償を受けられず,加害者自身も高額の賠償義務に押しつぶされるという事態を解消するには,保険加入は有効な選択肢だと思います。

 ―了―

0120-367-602 受付時間 09:00〜17:30

メールでのご相談はこちら

交通事故無料相談会

日程2017.08.09

開催事務所内会議室

 

出張相談対応中

最新 解決事例のご紹介 ~全ての被害者の方が ご納得のいく賠償を実現したい~

  • 頭部・脳

         解決事例  代表的事例

  • 顔面・目耳鼻口

          解決事例   

  • 肩・鎖骨

           解決事例  

  • 腕・肘・手

           解決事例  代表的事例

  • 腰・腰椎

        解決事例  代表的事例

  • 胎盤・内臓

        解決事例