高次脳機能障害相談研修に出席しました。北﨑


高次脳機能障害相談研修 ~弁護士の交通事故事案の話

 

ごあいさつ
弁護士の北﨑です。

 
本ブログでは初めましてになります。

私の前任地は福岡で,福岡でも交通事故を専門的に扱う法律事務所で執務していました。
交通事故という分野は,整形外科や脳神経外科の知識も必要となるため,弁護士たちは専門的知識の獲得に余念がありません。

高次脳機能障害相談研修

 
そこで,先日,東京は日本橋で行われた「高次脳機能障害相談研修」に出席して参りました。
(主催:日弁連交通事故相談センター

 

図1.jpg


「高次脳機能障害」とは,頭部に強い衝撃を受けることで,脳が損傷し,そのために記憶,言語,感情のコントロールなどの「人間らしい脳の働き」がうまくいかなくなることを言います。
大きな交通事故では,このような症状が残存してしまうことがあります。

この「高次脳機能障害」には,過去弁護士たちは,それはそれは頭を悩ませてきました。
高次脳機能障害には様々な症状がありますが,「一見,普通の人と変わらないのに高次脳機能障害として重篤な症状が残っている」という状態があり得るからです。
「骨もきれいにくっついている,スポーツもできる,しかし感情をコントロールできなくなった」という状態を,事故による後遺症として証明することが困難だということは,皆さんにも想像しやすいでしょうか。


そこで,弁護士たちは,脳にキズを負うと何が起こるのか,高次脳機能障害をいかにして証明するかという知識を得ようとするわけです。

今回の講師は,脳神経外科医にして高次脳機能障害を負った患者さんのリハビリに心血を注ぐ渡邉教授。そして,数々の高次脳機能障害事案を扱ってきた札幌の弁護士,青野先生。
出席者は,各都道府県の弁護士たち(出席者は全員弁護士です。)。

詳しい内容は端折りますが,やはり日弁連主催の研修は違います。
講師も出席者も,十分な専門的知見と経験をもっており,実に充実した内容。
大分では,まだまだこのような知識の浸透は,十分ではないかもしれないな,と感じてしまいます。

私としても何点かの新しい発見を得て,一刻も早くこの知識を持ち帰って実践せねば,とこころに誓い,研修を終えました。

 

研修後の立食パーティーで・・・


研修の後は,意見交換会を兼ねた立食パーティーでした。
講師の先生に加え,高次脳機能障害事案を扱う幾人かの先生と意見と名刺を交換しました。
歓談もたけなわ,主催者側の挨拶が始まってそろそろ羽田に行かなくちゃ,というタイミングで「九州は大分から,なんと自費で駆けつけてくれました,北﨑先生!ひとことお願いします!」

えー。

そう,この研修は,大分県弁護士会から「1名まで」交通費等の支給があるのですが,私は抽選に漏れてしまったので,自費でこの研修に来ていたのでした。
まさか,このようなフリがあろうとは。

「ご紹介にあずかりました。大分から自費で,JALでやってまいりました北﨑です。」
なお出席者は,皆さん優しかったので,この一言で一笑い。大分から東京に来て,挨拶でスベってしまうという事態は避けられました。

挨拶のおかげで,さらに幾人かの先生と親密になりました。
今後刺激を受けるきっかけになりそうです。



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