【解決事例/024】胸椎圧迫骨折などの重傷を負ったケースにつき、事故直後からご依頼を受けたことで、早期に高額での賠償を得て示談をすることができたケース

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依頼者属性

性別:女性

年代:30代

職業:兼業主婦

 

事故態様と相談

事故場所:大分市

事故状況:赤信号停止車中に,信号無視の上,ハンドル操作を誤った対向車が中央線を越えて衝突してきた。

相談のタイミング:事故から1週間での相談

相談のきっかけ:ご本人様が入院中のため,ご主人より相談。大きな事故に遭うのが初めてのため,今後のことについて相談したいということでいらっしゃいました。

 

怪我と後遺障害

傷病名:第12胸椎圧迫骨折,胸骨骨折,頚椎捻挫

自覚症状:背部痛,頚部痛,頭痛,腰痛

後遺障害等級:併合第11級

 

保険会社提示額

損害項目:保険会社提示額

金額:保険会社の事前提示なし

備考:(保険会社が金額を提示する以前に弁護士が介入したため)

 

獲得賠償金額

損害項目:最終受取金額

金額:約1800万円

備考:治療費などを含めた賠償総額約2200万円 

 

相談から解決までの流れ

 センターラインオーバーした対向車と衝突し、第12胸椎圧迫骨折、胸骨骨折などの重傷を負った交通事故でした。、事故から約1週間後に被害者の夫から、今後の流れについて知りたいということで法律相談となりました。ご本人とは退院後に法律相談を行い、正式に依頼を受けることとなりました。
 
 治療期間中は、保険会社と、休業損害の内払い交渉を行うとともに、治療状況や症状の推移などを定期的にヒアリングさせていただき、症状固定の時期を見定めました。
 
 症状固定後は、主治医に後遺障害診断書を作成いただいたうえで、当事務所にて自賠責保険に対して、後遺障害の認定申請の手続を被害者請求にて行いました。その結果、第12胸骨圧迫骨折については、「脊柱に変形を残すもの」として、第11級7号の後遺障害が認定され、頸椎捻挫後の頚部痛及び頭痛の症状については、「局部に神経症状を残すもの」として、第14級9号の後遺障害が認定されました。
 
 その後、保険会社と示談交渉を行い、早期に示談に至り、既払いの治療費を除き、1800万円の賠償を得ることができました。

 

担当弁護士の振返りポイント(倉橋)

 本件で認定された脊柱変形障害の後遺障害は、「後遺障害の内容が労務に影響を与えるものではない」として、後遺障害による逸失利益性が争いになることが多く、本件でも争いになりました。このような場合、変形障害から生じる具体的な症状と、それらの症状が労務に与える具体的な支障を丁寧に説明することがポイントなります。本件では、弁護士による交渉の結果、逸失利益について、依頼者に有利な内容での示談をすることができました。

 

※個人が特定されない範囲で内容を加筆修正しています。

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